2006年01月26日

コーヒーを淹れるとき

157 :恋人は名無しさん :2005/10/19(水) 20:09:23
コーヒー好きの彼が、喫茶店を経営してたお爺様から言われたのは
”大事な人に淹れる時は、喜ぶ顔を思い浮かべながらしっかりと
 手間ひまをかけること”
そんなお爺様はお婆様をコーヒーで落としたんだとか……。

その夜「そうだ、今日はコーヒー飲んでってよ」って言われて、
深く考えもせず、私は「はい」って答えた。
一緒にいられる時間が長くなるから良いやって思って。

で、年季の入った手動のコーヒーミルがガリガリ言うのを聞きながら
ずーっと待たされた後、「待たせちゃってごめんね」とか言いつつ、
出てきたコーヒーと一緒にされたのが上のお爺様のお話

真顔でさらっとこの話をされたもんだから、最初は軽く「へえ、さすが
プロの言葉は重いねえ」なんて答えたんだけど、良く考えてみて、
その言葉のホントの重さと今のシチュエーションに改めて気づいたら
なんか心臓がドキドキしてきた。

その後彼に味はどう?って聞かれて美味しいって答えたけど、
ごめんなさい、”大事な人”って言葉で舞い上がちゃってドキドキしながら
飲んだあの夜のコーヒーは、実は味なんて良く解んなかったんです
posted by atom at 02:07| Comment(1) | TrackBack(0) | あまーい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かにドキドキするw
いいなぁ
Posted by at 2006年03月31日 01:48
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